前回は、ザ・プリンス パークタワー東京の朝食の洋食セットが素晴らしいことを書きました。今回は、宿泊したお部屋について書きたいと思います。結論としては、「やっぱりすぐ近くにある東京タワーの見える部屋がいいよね!」っていうことです(笑)。
ザ・プリンス パークタワー東京までの行きかた
ザ・プリンスタワー東京には色々な行き方がありますが、ホテルまでの交通の便はそれほど良くないため、タクシーや、無料シャトルバスを利用する方法が楽だと思います。
無料シャトルバスは8時から21時頃まで、30分に1本ほど運行しており、「浜松町バスターミナル5番のりば」からでています(詳しくは公式ページの時刻表をご覧ください)。バス停にはJR浜松町駅(南口が最寄り)、または都営地下鉄線の大門駅(B2, B4出口が最寄り)から行くのが良いです。浜松町バスターミナル→東京プリンスホテル→ザ・プリンスタワー東京→浜松町バスターミナルと、循環運行しています。浜松町からザ・プリンスタワー東京までは、途中に東京プリンスホテルを経由するので23分かかりますが、ザ・プリンスタワー東京から浜松町へは7分でつきますので、とくに帰りに利用するとあっという間に浜松町バスターミナルに着くので便利です。
また、羽田空港・成田空港から来られる方にはリムジンバスも出ています。いずれも「芝エリア行き」のバスに乗り、羽田空港からは約60分(930円)、成田空港からは約100分(3100円)でホテル前まで到着します。
そのほかの公共交通機関としては、公式ホームページでは
・JR線・東京モノレール浜松町駅から徒歩12分。
・都営地下鉄浅草線・大江戸線大門駅(A6)から徒歩9分。
・地下鉄日比谷線神谷町駅(1番)から徒歩12分。
・都営地下鉄大江戸線赤羽橋駅(赤羽橋口)から徒歩2分。
・都営地下鉄三田線芝公園駅(A4)から徒歩3分、御成門駅(A1)から徒歩5分。
と記載されていますが、浜松町駅や神谷町駅からは徒歩で行くには少し遠いですね。
僕は晴れている日には散歩気分で芝公園を気持ち良く歩けるので、芝公園駅からのルートが好きです。
客室まで
おしゃれなロビーでチェックインしたら部屋に向かいます。ホテルは真ん中が吹き抜けの三角形の構造になっています。
客室と外観
今回宿泊したのは12階で、中層階の部屋でした。(ちなみに29-31階が「プレミアムクラブフロア」、19-28階は「パノラミックフロア」、2階が「ガーデンフロア」という呼称になっています)。今回は東京タワーと増上寺の両方がきれいに見える部屋でしたが、ホテルは真ん中が吹き抜けの三角形の構造になっているため、客室によっては東京タワーを眺められない部屋になります。
せっかくザ・プリンスタワー東京に泊まるなら、やっぱり眺望の良い部屋の方がいいかな〜と思いました。旅行会社のプランには「東京タワー側確約」などのプランがありますので、必要に応じて選ぶといいかと思います。
ちなみに、コンビニは地下2階にローソンがありますが7時から24時までの営業ですので注意が必要です。
客室の内装
それでは部屋の内装の紹介です。今回はツインルームでした。
内装については、長ソファーが心地よく、オーソドックスですが満足度は高かったです。
寝るときに部屋の電気を消して見える東京タワーも綺麗でした。ちなみに東京タワーのライトアップは以前は24時まででしたが、今は明け方まで行われているので、深夜でもライトアップを見ることができます。
翌朝は、前回お伝えした通り、洋食セットでの美味しい朝食をゆっくりとれて大満足でした。
以上、ザ・プリンスタワー東京の宿泊記を書いてみました。オーソドックスでしたが、長ソファーなどの気に入ったものもあり、またなんといっても素晴らしい景色や朝食があり、とても満足した宿泊になりました。ご興味がありましたらぜひご予約してみてください。
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