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東京 芝 とうふ屋うかい:お見合い/記念日の食事に最適!東京タワーから至近!

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ザ・プリンスパークタワー東京について先日記事を書きました。今回は、そのすぐ近く(東京タワーのすぐふもと!)にある、とうふ会席料理「東京 芝 とうふ屋うかい」で秋らしい美味しいお昼をとりましたので感想をレポートしたいと思います。2000坪の広大な敷地の中でとてもゆっくりとした時間が流れており、「お見合いには最適!」という印象でした。

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とうふ会席料理「とうふ屋うかい」は「うかいグループ」のブランドの一つになります。「とうふ屋うかい」は3店舗あって、今回の「東京芝」(東京都港区)のほかに、「鷺沼店」(神奈川県)、「大和田店」(東京都八王子市)があります。

目次

東京 芝 とうふ屋うかい の一般情報

今回食事をした「東京 芝 とうふ屋うかい」は、東京タワーのすぐふもとにあります(住所:105-0011 東京都港区芝公園4-4-13)。ミシュランガイド東京で一つ星をとっています。

営業時間は、
食事は平日は11:45-15:00(ラストオーダー)、17:00-19:30(ラストオーダー)。土日祝日は11:00-19:30(ラストオーダー) になります。
お土産処は平日は11:45-21:30、土日祝日は11:00-21:30 になります。

定休日は、月3回月曜日、年末年始となっています。
(追記:2021/1/18までは、年末年始以外は定休日なしで前日営業の予定とのこと)

電車で行く場合には、
・都営大江戸線の赤羽橋駅赤羽橋口出口から徒歩5分
・都営大江戸線の大門駅A6出口から徒歩15分
・東京メトロ日比谷線の神谷町駅1番出口から徒歩9分
・都営三田線の芝公園駅A4出口から徒歩7分
・都営三田線の御成門駅A1出口から徒歩8分
・JR線浜松町駅北口から徒歩20分 となります。

東京タワーの真下にあります

メニューについて

コース料理が基本となります(以下、税込、サービス料別途)。
とうふ屋会席 花;10,800円
とうふ屋会席 月;13,500円
芝 特別会席;16,200円

また、昼コースとして、平日限定でオープンから15:00(L.O.)まで、竹;5,940円、松;7,560円 のメニューもあります。

お子様用に、御子様御膳;3,780円もあります。

また、祝膳(17,200円〜)もあり、希望に合わせて調整はできるようです。

今回、「月」コースを頼みました。

予約から入店まで

今回は土日の昼食のために予約しました。急遽の予約だったので、ダイナースコンシェルジュなどはつかわずに自分で電話予約しました。30分後に行きたいことを伝えると空きはあるとのことであっさり予約完了。苦手な素材などについて聞いてくれるなど、対応は丁寧でした。

タクシーの運転手が場所が分からず、東京タワー駐車場近くで降ろしてもらいましたが、そこからすぐでした。

お店の長屋門をくぐり石畳の階段を進むと立派な日本庭園があり、鯉のいる池、いくつかの数寄屋造りの建物があります(うち一つの建物で田楽などを炭火焼きで作っている様子でした)。季節がら、庭園内に金木犀の甘い香りがたちこめていて、外とは別世界の雰囲気です。

お店の長屋門をくぐると石畳の階段があります。登って左に曲がると日本ん庭園が広がります。金木犀のいい香り。

庭園の奥に、これまた立派な大正ロマンを感じさせるような洋館があり、そこが今回の食事をする場所になります。2階に上がり、窓脇のテーブル席に案内されました。ほかにお客はおらず落ち着いた雰囲気。

2階テーブル席からの風景。日本庭園、池が望めます。紅葉が始まっていました。ここから見えている建物であげ田楽を炭火焼きで作っているようでした。

お料理について

季節感のあるお料理を美味しくいただきました。ゆっくりと3時間くらいかけてお料理が出てくるので、のんびりとした時間が過ごせます(時間かけすぎという気もしますが、頼めば早く持ってきてくれるはず)。給仕さんもずっといるわけではないので、気兼ねなく贅沢な時間を過ごせます。

今回はとうふ会席料理の月コースをお願いしました。
まず八寸。クリなどがあり季節感たっぷり。他の季節にも伺いたくなります。

八寸;菊菜とあわふ胡桃和え、はじけ栗、かます寿し、あなご八幡巻き
季節感たっぷり
飲み物もいろいろあります。
季節のフルーツジュース(1,300円)は秋らしく巨峰ジュースでした

つづいて、名物のあげ田楽です。2階席からみえる建物で作って運んでいるようでした。炭火焼きで温かくて、刻みネキと合わせて食べると歯ごたえもよく、とても美味しかったです。

名物 あげ田楽

つづいて鱧松茸の吸い物です。これも風味が広がり美味しい。

鱧 松茸の吸い物。香りが広がります。

つづいて「本日の湊より」で、刺身料理。マグロとスジアラだったと思います。スジアラはハタ科の魚で沖縄では「アカジンミーバイ」と呼ばれています。沖縄に行く方はミーバイで知っているかもしれませんね。。沖縄三代高級魚の一つです。

スジアラとマグロのお造り

つづいて、秋茄子と帆立。しっかりとした上品なお味。

秋茄子と帆立

そして、名物の豆水とうふ!土鍋で運ばれてきて取り分けてもらいます。豆腐はとても滑らかな絹のような感触です。豆自体の味は強くなく上品な味わい。出汁は濃厚な豆乳ベースでとても美味しいものでした。(ちなみに豆水とうふは「翁とうふ」にも変更可能です。翁とうふはとろろ昆布・昆布だしでの湯豆腐になります。テーブル単位で注文時に選択します。)

名物豆水とうふ。右上に見えるのは味付け用の出汁醤油と塩昆布。そのままでも美味しいです。

そして、特選和牛炭火焼。口にした瞬間、風味が広がります。とても柔らかくとろけるようなお肉。とても美味しい。

特選和牛炭火焼き。とけるような柔らかさと、全体に広がる風味がすごかったです

松茸ご飯、赤だし、香の物。秋の味をさらに満喫

最後にデザートで洋梨みつ煮。ごちそうさまでした。

まとめ

味も雰囲気も素晴らしく、土日の午後をとても贅沢に過ごせました。急かされる雰囲気は全くなく、コース終了まで3時間超、ゆっくりと過ごせました(逆に時間が長すぎて疲れてしまう場合には、希望を伝えればもっと早く給仕してもらえると思います)。日本庭園もあるし、お見合いの場所としても最適だな〜と思いながら食事をしました。おススメです!!

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