クレジットカードの中でも、ダイナースとアメリカン・エキスプレス(アメックス)は特にステータスが高く、審査基準も厳しいといわれています。年会費は高いですが、ベネフィットが豊富で、ホテル・レストランなどの「旅行とエンターテイメント(T&E)」関連が充実しています。某空港でアメックスの販売員の勧誘を受け、ホテルの特典に興味があったことと、二度目の勧誘だったこともあり「アメックス・プラチナ」を申し込むことになったので経緯を記載したいと思います。
(追記:以前はアメックスプラチナは招待制でしたが、2020年12月現在、自己申請が可能となっています。状況がだいぶ変わりましたので、この話は参考程度にしていただければと思います。アメックスプラチナの特典は変わらず魅力的です。)
アメックスプラチナのホテルベネフィットについて
アメックス・プラチナのベネフィットはたくさんありますが、他の国際ブランドと比べてホテルのベネフィットが優れていると思います。上級会員になることができます。ヒルトン・ワールドワイド、SPG & マリオット、カールソン レジドール ホテルズ、シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツの上級会員になれます。( 以前は、アコーホテルズの上級会員にもなれたのですが、残念ながらサービスが終了してしまいました。アコーホテルズには、ラッフルズ・ソフィテル・フェアモント・プルマン・メルキュール・ノボテル・イビスなどのブランドがあります。銀座メルキュールは時々使っていたので残念!)
アメックスプラチナの取得方法
アメックス・プラチナの取得は、以下の3つの方法があります。
1.インビテーション(プロパーのゴールドカード等でクレジットの履歴を積んで取得)
2.直接申し込み (空港などでの勧誘で取得←僕の場合です)(追記:自己申請が可能となりました)
3.紹介枠 (すでにアメックス・プラチナやセンチュリオンを持っている知人からの紹介)
僕の場合は、空港で勧誘を受けたときに、ANAダイナースを持っているので、アメックスゴールドには興味が無いことを伝えたところ、アメックス・プラチナの勧誘になりました。 カード申し込みに必要な一通りの項目をiPadで記入し、身分証明書の写真を控えてもらい、デジタル署名をして登録完了です。
申込みのときには、確認書で一項目づつ確認していきますが、やはり「年会費13万円」に大きく丸でチェックしていますね(笑)。最後の「フリープロテクトプラン」ですが、「日本国内で外出中に持ち物を紛失したり、盗難にあわれた場合に保証」とのことですが、支払限度額 が5000円と僅かなのに加え、個人情報が渡されダイレクトメールが多く来てしまう、とのことでしたので加入しませんでした。
申込みをしてから、6日後にヤマト運輸でカードが到着しました。早い!!!
このような経緯で、期せずしてアメックス・プラチナをたった6日間で入手しました。アメックス・プラチナは上級会員の登録が必要だったり、クセがある第一印象ですが、絶賛している方も多いのでしばらくはメインで使ってみようと思います。
(追記:その後、アメプラは解約してJCBがメインとなっています。ただ、アメプラを使ってFHRやホテル上級会員の特典を享受できたはとても良い経験でした。)
追記
その後、ANAダイナースプレミアムSFCを取得したことで、アメプラは解約しましたが、アメックスのホテルベネフィットなどは素晴らしかったです。
【さらに追記】ANAダイナースプレミアムSFCの還元率低下などのサービス改悪が続くため、ANAダイナースSFCにダウングレードしました。結局1周回って当初は地味に思えていたJCBオリジナルがメインカードになってきています。色々なキャンペーンに意外と当たりますし、使い込むと還元率も上がりますし、純国産だけあって保険も充実しています。2年使い込んでJCBゴールドからJCBプレミアムにアップグレードしました。JCBプレミアムのベネフィットで十分満足していましたが、m3でのJCBザ・クラス特別招待キャンペーンが数年ぶりに始まり申請することにしました。
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